追い抜かれたものだけが存在する紙の上

詩,歌,掌編とかを趣味にする人の徒然

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

酒を20~30倍で薄めて水代わりに飲むのにはまってる友達に乗っかってみた

首記の通り。 学部時代の友人(若かりし頃の飲んだくれ廃人友達)がskypeで 「最近ね,酒を20~30倍で薄めて水代わりに飲むのにはまってる」 というもんだから。 彼はウイスキーやフレイバードウォッカでこれしてるらしい。 で。 最近,ニッカウヰスキー…

書くということ,書き続けるということ

ここに書きとめられた文章,ツイッタ―に書き落とされたつぶやき,日々自分が残す回顧的なメモなど,自分自身が筆を執ったり打ち込んだりした文章を眺めていると,最近思うことがある。 私は大学学部生の頃まで,かなり頻繁に雑文を書いていた。それはブログ…

珈琲

昔のブログでは役に立つ情報のみを共有するべきであると言われ続け,クソどうでもいい情報を垂れ流すと怒られたものだったが(例えばメモ程度にExcel関数のtipsとか書いてたらそんなことは誰でも知っていると怒られた),現在のこのブログは100%自分の趣味の…

意思性

日本語の動詞の用法においてその意思性が問題になることが多々ある。それは日本語の自動詞/他動詞という区別で表されることがあるがそれだけで区別できないことも多い。例えば,いま私は壁を壊しているというのは動作の継続を表し、壁が壊れているというのは…

燻し

自分に好きな事に理解を示し、共感してくれ,ましてや一緒に取り組んでくれる人の存在の大切さを語るのは,余りにありきたりな三文小説の内省だが,そんな人が一人側から居なくなった時に初めて考えるわけだ,その行動の一つ一つは,私という人間をより深く…

大人の階段登られはしない

私は学部時代は軽音楽部に所属し,「こんな軽い曲しか演らないような腑抜けた場所でぬるま湯に浸かってちゃ俺のやりたい音楽はできねえ!」とかなんとか言って一年で退部した反骨精神旺盛なハードロッカーだったわけですが,最近エリッククラプトンの "Chang…