追い抜かれたものだけが存在する紙の上

詩,歌,掌編とかを趣味にする人の徒然

燻し

自分に好きな事に理解を示し、共感してくれ,ましてや一緒に取り組んでくれる人の存在の大切さを語るのは,余りにありきたりな三文小説の内省だが,そんな人が一人側から居なくなった時に初めて考えるわけだ,その行動の一つ一つは,私という人間をより深く知ろうとする試みの最も献身的な形であったことを,考えるわけだ