追い抜かれたものだけが存在する紙の上

詩,歌,掌編とかを趣味にする人の徒然

目覚めれば

気づいたら一ヶ月も放置していた。

 

あたりはほらあなのやうにくらい。

 

 

谷川俊太郎の詩集と、俵万智の歌集を買ってきた。

御二方とも一部の作品は繰り返し読みまくったものの、全部持ってるわけではなかった。

私はいつもそうで、例えば音楽でもそうだ。大ファンを公言し、ツアーなんか始まったら必ず参加する程好きなバンドでも、全作品をカバーしているわけでは、往々にしてないのだ。