追い抜かれたものだけが存在する紙の上

詩,歌,掌編とかを趣味にする人の徒然

『短歌研究4月号』

お久しぶりです。


Twitter (@shiho_mame)で稀につぶやくくらいであまりWebでの動きがなかったですが生きてます。


えっとですね、初めて口語で投稿した拙作品を、『短歌研究4月号』に掲載して頂いたんですが、それが


悴んだ指温めるホットワインほっと一息次に乗ろうよ

という作品だったのですが。
これ、何に乗るんでしょうね。短歌友達に聞いて見ました。

「ん?電車?」

いや…違うんです。
投稿して掲載されなかった他の短歌を見て見ましょう。

雨降れど気持ち流れず一歩二歩いざ行かんとす夢の国まで

ファストパス持っていながら帰路につく 残せば次も来られる気がして

うん、これ、ディズニー連歌だったんですね。
ディズニーっぽいワードが唯一含まれてないこの句が乗っちゃったので、ちょっと意味がわからなくなってしまったと…。
これじゃあただの酔っ払い乗車で座席に盛大に寝転がるアカン客とか、飲ませてタクシーでいたいけな子をどっか連れてくアレとか、下手したら飲酒運転やないか。どれもしてませんよ。
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連歌投稿の怖いところだなぁと思いました。

え、ディズニー一緒に行った人ですか…
 
  
   
     
女々しくて女々しくて女々しくて
つらいよーーオォオ((((^o^)/)))