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詩歌と酒と音楽と
『短歌研究4月号』
お久しぶりです。
Twitter (@shiho_mame)で稀につぶやくくらいであまりWebでの動きがなかったですが生きてます。
えっとですね、初めて口語で投稿した拙作品を、『短歌研究4月号』に掲載して頂いたんですが、それが
2012年
ついに一年の最後の日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は,今年はとにかく,なんだかんだこれまでになく忙しかった。
今年の手帳をペラペラすると,今年の始めなんかもうものすごい昔のことのように感じます。
一年中研究に没頭してた記憶しかないですね。
あ,実はディズニーランドも行きました。しかし遊んだ記憶はそんなものな気が・・・。酒は毎晩飲んでましたが。
さて今年は「反原発」を掲げて暖房冷房使わなくなって2年目でした。
みんなに同じことやってほしいというわけではなく(人それぞれ体調とか身体の強さとかありますしね),立場を表明するという意味でやっていますが,慣れるもんですね。
総選挙も終わり,ポスト3.1.1.にもかかわらず世論はなかなか脱原発をはじめとするマイノリティの視点に立った方向に動こうとはしません。いや,むしろそういう一人一人に余裕がない状況だからこそ,多くのマジョリティが自分の立場を守ることに必死になってしまうのかもしれません。しかしながらこれに打ちひしがれている時間はなく,常に声を上げ続けなければなりません。
またその立場を押していく際にも,「他人がいい思いをしているから他人を自分の立場まで引き下げる」のではなく,「自分もその他人と同じ権利を要求する」ようなスタンスをとっていきたいなあと思いつつ,来年私も出来る限り動いていきたいと思います。
この立場からは「反原発」はもちろんのこと,「高校無償化」には賛成,「憲法第9条改定」も無条件に反対意見を受け入れはしませんが慎重に協議すべきですし,公務員の削減には賛成できません。自民党の掲げた「公務員削減に反対」には?ですが・・・。
さて話題は変わりますが,今年書いたものは,1つは詩が『季刊26時』様に掲載され,あとは短歌研究に載ったものだけなので,そんなにプロダクティブな一年であったというわけではありませんが,来年はもうちょっといろいろできるといいなと思います。同人作ってコミティアでも出そうかなと友達と画策しているところです。
さてさてそれでは皆様,よいお年を。来年もよろしく!
『短歌研究』2013年1月号
ご無沙汰しております。
師走とはよく言ったもので,私は師ではないのですがばたばたと年末をあわただしく過ごしております。
さて,一足早いですが短歌研究の新年号が発売されましたね。
『短歌研究』は1月号から,投稿作の中から入選した数によってポイントが加算されていく「短歌研究詠草」というものがあります。
このポイント制を利用して,大学時代の言葉遊びが好きな飲んだくれ仲間の友人とちょっとした勝負事をしておりまして。
その第一回目の勝負が今月号だったんですが,双方とも五首中一首掲載でした。んん,初投稿だししょうがないでしょうか。
今月号では,二句目に大破調があるとはいえ一番素朴に書いたやつを採って頂きました。他の奴はちょっと狙いすぎたでしょうか。と,ちょっと反省。
ただ,この歌は本当に素朴にその日の情景を詠ったとはいえ,私が特に好きな五七調の歌で,今月の私の投稿作の中では唯一だったので,これが載ったのは嬉しいなあと素直に思います。
友人のO竹氏も同様に一首ですが,実に彼らしい,真面目な語気の中にユーモアを内包した意欲的作品でした。読んでニヤッとしました。いやはや,負けていられませんのう。。。
※ ところで,掲載作品中の「ふわふわ」という擬態語の仮名遣いを「ふはふは」に直して頂きました。
ほえー。ふはふはなんだ。無知でした。しかしこの擬態語だと雲が息継ぎ大変そうですなあ。